私は産後にうつ病を発症しました。
その原因は自分自身へのストレス・・・。
そのため、勝手に「自爆系うつ」と名付けました。
今回は、なぜ自分の事を
「原始人」
「話せるチンパンジー」
だと思ったのかについて書いてみたいと思います。
それは
自分がこの世に存在するもの、何一つ作れない
と気づいたからです。
本当に何一つ、作ることができません。
それは今も変わりません。
(唯一なーちゃんをこの世に送り出すことができたかな?)
今までもそうだったわけですが、
そんなこと考えずに生きていました。
日常が忙しくて。
私は運動は恐ろしい程できなかったけど、
普通ぐらいの成績で小・中を過ごした
本好きな子供でした。
普通ぐらいの高校に通って、
ほぼ受験勉強をせずに
現Fラン大学に入学して卒業しました。
就職は苦戦したものの希望の企業に入れ、
同期の中で劣ってはいたものの、
自分の事を信頼してくれる人が多少いるぐらいまで
仕事をしてきました。
素敵な主人と結婚できました。
ちょっと人より劣っているところはあるけど、
まぁ普通の人生を歩んでいると思っていました。
けど産後、家に籠っていて、やっと気づいたのです。
私はこの世の中にあるもの、何一つ作れない
ものすごく無能な人間だということに。
それで、自分のことを原始人、
話せるチンパンジーだと思いました。
自分本来の力じゃ文化的な生活を送れないし、
送っているなんておかしいって思いました。
気付いてから、目の周りにある色んなものが
恐ろしくて、
生きているのが怖くて、
消えたくなって、
堪りませんでした。
つづく。
*このブログでうつの事も書こうかと思ったのですが、
暗い話なので、辞めることにしました。
また違うブログを立ち上げてそちらで
自爆系うつの話は書いていきたいと思います。